イチゴ狩り！

うららかな春の陽射しが心地よい週末。

息子と、友人家族と5人で朝からイチゴ狩りに行った。

ヘタが上向きにぴーんと反り返ってるのが甘くて美味しいんだって。

必死に美味しそうなのを選んでいる母の横で、緑色のイチゴにばかり手を出す息子。

緑色のイチゴなんてスーパーで売ってないし、見たことないもんね。

気になるのはわかるけど、それはそんなにおいしくないのでは。

いや、けっこうムシャムシャ食べてたから、案外美味しかったのかな、、、

いつも買ってるイチゴとは違って、甘くてみずみずしくって、イチゴってこんなに美味しいの？！と、ちょっと感動。

息子は朝ごはんをしっかり食べて行ったせいかそんなにたくさん食べられなかったけれど、イチゴの香りが充満したビニールハウスの中を嬉しそうに駆け回っていたので、きっと楽しんでくれたよね。

このイチゴを育てたのは小学校、中学、高校、あわせて12年間ともに過ごした友人。

サラリーマンを経て、家業の農家を立派に継ぎ、試行錯誤しつつおいしくて安心安全なお野菜を育てていて。

ずっと彼の育てた野菜を食べたいなーと思いながらなかなか食べる機会がなかったのだけど、今回こういう機会に恵まれて。行けてよかったー。

イチゴ狩りを終えてビニールハウスを出ると、彼のお父さんが枝豆の種を植えていて、子供たちが興味津々。

都会とは言い難いところに住んではいるけど、なかなか食べ物がどうやって作られているかなんて実際見る事はほとんどないし、もう少し大きくなったら時々お手伝いに行けたらいいなぁと思ったのでした。

イチゴ狩り、、来年もまた行きたいな。