お別れ。
先日、夫のおばあちゃんが亡くなりました。
96歳。
激動の時代を生き抜いて、こうして命をつないでくださったんだなぁって
本当に数えるほどしか会った事なかったおばあちゃんでしたが、最後のお別れで、棺にお花を入れるときは涙が出ました。
夫も、夫のお姉さんも静かに涙をこらえてる前で私が声を出して泣くわけにもいかず、後ろの方で全然違う事を考えようと必死でした。
亡くなった翌日にお通夜、その次の日は告別式、そのまた次の日に納骨、とハードスケジュールでしたが、みんなで集まって賑やかにおばあちゃんをお見送りできたのかな、、
納骨の日。とても良いお天気でした。
瀬戸内に浮かぶ大三島。曲がりくねった小道はとっても島っぽいなぁと感じます。セミの抜け殻を拾い集めながら歩いて、宝物のように持ち帰っていました。
お昼ご飯は大きなおむすびをガブリ。お腹の調子がちょっと良くなかったのでヤクルトと一緒に。なんてミスマッチなのかしら。
おばあちゃん、どうか安らかに、天国で孫やひ孫たちを見守っていてくださいね。