男の勲章

いつも行く美容室でかっこよく髪の毛をカットしてもらった次の日。

そろそろ色づきはじめた紅葉に合わせたのか先週末に屋台が出てたので、電車に乗って小野小町ゆかりの随心院へ。

さぁいこかーと家から出てふざけて歩いていたら、50mも経ってないところで顔面から転倒。見ると鼻の下から出血。そしててのひらはまさかの無傷。笑

で、Uターンして玄関で応急処置のちちんぷいぷい痛いの痛いの飛んでいけー、で、魔法使いの絆創膏をペタンコ。

なんだかチョビヒゲのような仕上がり。

せっかくカットしたばかりの男前が台無し。

楽しい屋台での食事中も鼻の下が気になって気になって、若干テンションも低め。

スープ餃子半分とお好み焼き半分と焼きそばとフランクフルトを完食したあとは絆創膏がソースやケチャップにまみれて大変なことになって、予備を持ってなかった母、友人と見知らぬマダムに絆創膏をもらうことになってしまいました。

男の子だもんね、顔の怪我はたくましく育ってる男の勲章、ということで、これからは絆創膏を持ち歩くようにしよう。

肝心の紅葉はまだまだほんのり色付きはじめといったところで残念だったけど、それはまた後日の楽しみに取っておくとして、私は暖かい日曜日に外でご飯を食べれたのが何より楽しかったのでした。