夏の食卓
うなぎにあなごにハモ、の長身トリオが大嫌いな私にとって、夏の魚といえばやっぱり鮎かな。
先日じいさんが釣りに行って、我が家の食卓にもようやくのぼった。
氷に浸かってやってきた鮎たちに塩をまぶしブスブスと串をさして焼くだけ。
これとビールで幸せなひとときのできあがり。
もちろんこの人にも。
私は頭も骨も内臓も尻尾もヒレも、すっかり取り除いてからじゃないと口に入れられないくらいなのだけど、この人はワイルドに手づかみで頭からばくぅ!!!!
骨も内臓も何もかも食べ尽くしてしまう。
ごみを出さない環境に優しい2歳児。
これから休みの度に鮎釣りに行くのだろうけれど、2回目3回目と食卓にのぼるごとに美味しさが半減していくので、我が家はそのうち誰も食べなくなってしまうのであります。
食べたい人がいたらぜひ我が家へ来てください。
うるさい巨人ファンのじいさんの話し相手という素敵なオプションがもれなく付いて来ます。